子連れで初めての浅草へ
そういえば、私が子供の頃は実家から比較的近いこともあり、お正月に浅草へお参りに行ったり、ふらっと浅草へ遊びに行くことがあったのですが、息子たちが浅草へ行ったことがないということを、テレビを見ているときの会話で気が付きました。
雷門の提灯を見て、「うわぁ、何あの大きい提灯・・・」
そしてあれってどこ？と聞かれて、近いうちに浅草へ！と思っていたのです。
たまたまぽかっと予定が空いたので、朝になってから急に、今日は電車で出かけよう！と言ったら子供たち大喜び。
わくわくしながら浅草へ向かいました。
ほおずき市のせいか大混雑でした
実は、急遽行くことになったので、何も下調べなく向かってしまったのですが、土日でほおずき市を開催していたためなのか、ものすごい人混みでした。
久しぶりだったので、ここまで外国人観光客が多いとは思いませんでした。
自撮り棒で自撮りする外国人がいっぱい。
雷門の左の柱にいた猫ちゃん。
ほおずきを首につけて、小さい柱でほとんど動くことなく座っていました。
この猫ちゃんを撮影してる人が大勢いました。
お昼でしたが、暑くてしょうがないので、少しずつ仲見世を歩きながら何か食べようかと思ったのですが、選ぶものは
冷たいものばかり。
250円と安いカキ氷を頼んだら、こんなプラカップで出てきました。
いろいろな種類を食べたくて1個しか頼まなかったら、息子たち取り合いに・・・
次は
テレビの取材が来たことがあると書いてあって人気でした。
フルーツをそのまま凍らせたようなものを、雪のようにふわっふわに削ってくれるのですが、あまりに雪のように軽くて、口に入れたらすぐ消えてしまう・・・
なので、3人で分けたら500円の割にあっという間に本当に一瞬でなくなりました！
その後も暑くて、お団子などを食べてる人もいたのですが、私も息子たちもまったく食欲が沸かず、とりあえず浅草寺にお参り。
しかし、ものすごい人。
四万六千日（ほおずき市）
浅草に到着して今日がほおずき市だと知ったわけですが、あちらこちらに書いてある
四万六千日という言葉。
なんと7月10日にお参りすると四万六千日分に相当するご利益があるのだとか。
四万六千日っていうと・・・約126年分！！！
そりゃあ皆これだけの灼熱の中でも並びますよね。
必死の想いでお参りを済ませ、ほおずき市へ。
こんな鉢は重たくて買えませんでしたが、ほおずきを買ってきました。
スカイツリー方面へ歩きます
吾妻橋を渡って、スカイツリー方面へ歩きます。
スカイツリーは車や電車の中からは見るものの近くまで行ったことがなかった子供たち。
スカイツリーを目指して歩きました。
近いようで結構歩きますが、子供たちはへっちゃらだったようです。
歩くとどんどん近くなってきます。
登りたいとは言わなかったので、ソラマチを少し見て帰りました。
とにかく暑い一日でしたが、たまにはこうやって近場で行ったことのないところを歩くのもいいものです。
息子たち、歴史に興味があるみたいなので、少し歴史にちなんだところを見て周るお出かけもいいかなと思っています。
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